現役メンバーを蔑ろにしたアンジュルムドキュメンタリーフォトブックが出るそうです

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何を隠そう怒っています!キレキレのキレ子ちゃんです!!!(溢れ出る昭和感)

“激動”アンジュルムの半年に密着 OG和田彩花&福田花音、ももクロ百田インタビューも
ニュース| ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの半年間を追った密着ドキュメンタリーフォトブック『アンジュルムと書いて、青春と読む。』(東京ニュース通信社)が19日に発売される。 同書は今年2月〜8月までのアンジュルムの活動に完全密着。リーダーで最後の1期メンバー・和田彩花が6月18日に卒業、同26日に...

ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムの半年間を追った密着ドキュメンタリーフォトブック『アンジュルムと書いて、青春と読む。』

は?

和田彩花も卒業コンサートや今後の活動への意欲を語り、2015年11月にグループを卒業し、現在は作詞家として活動する福田花音も提供曲やメンバーへの想いを明かす。

は?

スペシャルインタビューとして、アイドル戦国時代を生き抜いてきたももいろクローバーZの百田夏菜子の1万字インタビューを掲載。アンジュルムや“戦友”和田への思いを語り尽くす。

はあ?

まじでろくな仕事しないわクソ事務所。

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ドキュメンタリーフォトブック「アンジュルムと書いて、青春と読む。」たった1つのお怒りポイント

わたしの怒りはたった1つです。「現役メンバーを蔑ろにするな」ということ。

うーんそれは違うんじゃないかな?という方もいるでしょう。でも私はそう思ったので面白くなかったのでムカついたのでバーーーカ!と思ったので。書きます。今日ばっかりはキレ散らかしたいです。

和田彩花の卒業はまだ終わっていなかった

もうすぐ前代リーダー・和田彩花さんが卒業して3ヶ月になりますね。皆さん元気ですか?わたしは勝田里奈ちゃんの卒業にまだ頭がついてけないのにいきなりブログタイトルで20というカウントダウンをし始める勝田さんに胸がギュッと締め付けられたところです。胸が痛い。

アンジュルムには「和田彩花の居た」グループというバリューがあり、和田彩花には「元ハロプロ、元アンジュルム」というバリューがあります。これがいつまでも続くことは果たして良いことなのでしょうか? 私の答えはNOです。圧倒的にNOです。
かつて元メンバーの田村芽実ちゃんが言っていました。「自分の肩書きに元ハロプロ、元アンジュルムとつくのが悔しい」と。私はこの考えこそが正道であってほしいと心から願います。それなのにそれを事務所自身がやり続けるという愚の骨頂。やっぱりクソ事務所は私の嫌いなクソ事務所でした。
元、というのがつく限りそれは本人たちにとって大きな枷です。その肩書きが取れない限りはハロプロとアンジュルムがずっと代表作になる。看板でありながらある種の呪いです。グループに所属した後ソロになるというのはそういう一面もあります。それはいち早く打破しなければならないのに。バカじゃんね。

この本はアンジュルムを利用し、和田彩花を利用している。相互的に人質にとられているような状態です。和田彩花さんのヲタクからすると卒業後まだ露出の少ないあやちょの思考や被写体としての美しさを得られる機会。アンジュルムのヲタクからすると売れ行き次第では次に繋がるかもしれない(BLTといえども)大事な外部本。内容にしこりがあっても買わないわけにはいかない。いやーーーー卑怯。

これは実質和田彩花Feat.アンジュルムの本なんですよ。ただでさえこの一年和田彩花と仲間たちだったのに。まだ和田彩花の卒業は終わっていない。だからインタビューゲストに同期の福田花音を呼んだり、ましてや外部のももクロ百田夏菜子を呼んで現役メンバーよりも字数の多い1万字インタビューなんかするんですよ。アンジュルム現役メンバーに対する屈辱だと私は感じました。どれだけ蔑ろにすれば気が済むんでしょうか。人の心がないのか。
この本、本当に現役メンバーは嬉しいの?誰が宣言するの?現役メンバーでしょ?ゲストよりインタビュー字数少ないのに。悔しいな。ちなみに福田花音さんは早速Twitterで嬉々と宣伝していましたがまさかアー写を撮り直したなんてのはこれのためだなんて言わないよな???お前もお前だぞおい。分かってんだろうな。

勝田里奈の卒業が迫るタイミングでこの本を出す意味ない

なぜこんなに悔しいのか。なぜならもうすぐ近いところに私の大好きな大好きな勝田里奈ちゃんの卒業が控えているからです。それなのにいつまでも和田彩花の卒業商法を続ける事務所に失望です。勝田さんは勝田さんでムック本出すじゃんって?いやそうじゃねえんだよ。
アンジュルムの名を冠しているのに直前になってまでOGメンバーの卒業フィーチャー本を出されるって普通ありえないでしょ。勝田さんはもう送る側じゃなくて送られる側なんですよ。卒業おめでとうのお花つけてバイバイしなきゃいけないんです。なのに前に卒業した生徒がまだ校門の前で記念写真撮ってるんですよ。なんだこの状況。ふざけてんのか?勝田さんがいいって言っても私は良くないから。私はこれでよかったって思いたくない。

私は2期のことが大好きです。つらいことがたくさんあって自虐ネタをほいほいかましちゃうからもっと自分を大事にしてって思うけど、メンタル鋼過ぎてこっちのメンタルが柔すぎんのかなって猛省してしまうくらい強くてたくましくて素敵な子たちです。でも好きな子は愛でたいし好きな子が一番目立っていないとやっぱり嫌だよ。ヲタクがそう思わなかったら誰がそう思うの。ていうか誰がどこのポジションにいたってこんなのは嫌だよ。最低のタイミングだしやっぱりクソ事務所は時代を読む力が弱い。そうじゃなくない?今じゃなくない?アンジュルムックから何も学んでないじゃん。さすがだな。

幸いにも「ANGERME RINA FASHION TOOL Petunia ― 勝田里奈編集長と12人のアンジュルム」のスタッフ様はお優しい方々でInstagramを読んでいるとマジで心が洗われます。優しい世界が広がっています。それだけが救いです。主婦の友社がある方角には足を向けて寝られないです。救いに思われた勝田里奈さんの卒業ソロ曲が福田花音作詞でろくでもないメンタル不安定地獄に突き落とされたので……この世には神も仏もいないかと思いましたがRFTが救いの手でした。できればこの本に一極集中してほしかった。多分欲が出たんだろうな、事務所の。思った以上にアンジュルムックが売れたからアンジュルムにドキュメンタリーチックな本は金のなる木だと思ったんだろうな。はああ。

タイトルが同調圧力で吐き気がする

中身に気を取られすぎてタイトルを見落としていたのですがほんとこれ吐き気を催す邪悪。「アンジュルムと書いて、青春と読む。」はあ。多分深い意味はないんです。クソ事務所なんで。初見で私は「ダッサ!」と思いました。ダサいですね。おっさんのセンスですね。なんのひねりもないし、「青春だよね!」という圧力を感じる。

ていうかこの期待できない中身に「青春」と言われましても……。和田彩花の青春、アンジュルムにしたらどうですか?とか思っちゃった。だってこれアンジュルムの本です!って言われても今のところうーーーーん?って感じだし。まじで買う意味ある?我、現役メンバーヲタクぞ?