2019年6月19日、スマイレージ・アンジュルムの初代リーダー、最後の初期メンバー・和田彩花さん。まずはご卒業おめでとうございます。
いつも通りの感じにほっこりしつつ、だけどみんながひしひしと寂しさを感じている。そんな姿を見て、すごいいろいろ思って、多分支離滅裂になるでしょうが書いていきたいと思います。
※案の定というかもうすでにおわかりの方もいらっしゃるでしょうが推しの竹内朱莉さんに対しての感想がハチャメチャに多いです。盲目でゴメン。
※ここから下いきなりセットリストなどネタバレあります!
セットリストと感想
ホールでしかやらなかった曲は。。。どうかDVD MAGAZINEに入れてください(涙)
輪廻転生~あるとき生まれた愛の提唱~セットリスト
- 赤いイヤホン
- 愛さえあれば何にもいらない
- 出過ぎた杭は打たれない
- 恋はアッチャアッチャ
- メンバー紹介VTR
- MC(手紙ゲスト・矢島舞美さん)
- 夢見る 15歳
- ミステリーナイト!
- 忘れてあげる
- 帰りたくないな。
- VTR(スライド写真)
- メドレー(スキちゃん(和田・太田・伊勢)→私、ちょいとカワイイ裏番長(上國料・笠原・船木・川村)→嗚呼 すすきの(室田・佐々木)→ダンス(3~7期)→私の心(中西・竹内・勝田)→シューティング スター(和田)
- 交差点
- 夢見た 15年
- MC(4~7期→1~3期)
- 次々続々
- ドンデンガエシ
- マナーモード
- 泣けないぜ・・・共感詐欺
- 大器晩成
- Encore
- ぁまのじゃく(和田)
- 卒業挨拶
- 旅立ちの春が来た
- MC(感想)
- 46億年LOVE
- 友よ
はい、とりあえず上から順番に書いていきます。
メンバー紹介VTRで早速泣く
メンバー紹介VTRっていう言い方が正しいのか全然わからないんですけど、今回は年表が横に流れるみたいに初期メンバーから7期までの名前がス~~~~~と流れていく、スマイレージ・アンジュルム10年の歴史を感じられるVTRでした。
これはホールコンサートで流れていたんですが、ファイナル公演では現メンバーの名前だけでなく、卒業していったメンバーの名前も羅列してあったんです。今まで、卒業していったメンバーの名前。そしてそれが、消えていく。何その演出(涙)勘弁してよ!!!!!(涙)って感じでしたわよもう。そこでもう泣いたからね。
なんていうか、ただ名前が羅列してあるだけじゃないんだよね。10年を感じさせてくれるし(歴史大好きヲタク)、こんなことができるのは最後の初期メンバーのあやちょがいたあの時だけだよね。これはもう一生ない演出なんじゃないかって。だから本当にああ、終わるんだなって思ってしまった。
MC(手紙ゲスト・矢島舞美さん)
あやちょの前のハロプロリーダーという繋がり故でしょうか、お花とお手紙のゲストは元℃-uteの矢島舞美さんでした!!!!舞美ちゃんを目の前にするとすーぐ後輩の顔になっちゃうあやちょが可愛すぎでした。マイクスタンドを持っていってもらうくだり面白すぎた。
舞美ちゃんはあやちょも勿論なんですけど、すごいタケのことも気にしてくれてて、「次のリーダーはね、タケちゃんですから!頑張ってね!(うろ覚え)」というお言葉に「ありがと!」とラフに返しちゃった竹内朱莉ちゃん完全に親戚モード(※竹内朱莉さんと矢島舞美さんはいとこです)でめっちゃ可愛すぎてテンション爆上げでした。慌てて「ア、アリガトウゴザイマス」と訂正してたけど遅い(笑)予期せぬ収穫でした。いとこかわいい~~~~~!!!
帰りたくないな。ありがとう
帰りたくないな。inありがとうございました~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!(号泣)あやちょがソロでやったっていうから、もしかして卒業コンサート当日はやらないのかな?って思っちゃってたんですけど、やってくれて本当によかった~~~~~~!!!!!それだけでももう「良かった」って本当に思った・・・。本当に歌ってほしかったんだよね。あやちょいる状態で一度はアルバムメンバーで歌ってもらわないとほんと困る!!!!!!って思っていたから、安心しました。。
最初のあやちょのソロ、下の期から順に歌っていって、最後は2期が(涙)この歌割考えた人反則勝ちです。歌詞も本当によくって、ただ悲しさと切なさを詰め込んだだけの曲じゃないんですよ。センチメンタルなのにすごく爽やかで、心があたたかくなる。こんな幸せな気持ちにしてくれるの。これからも歌い継いでいってほしいな。。
逆に外れてしまった、もう一歩とか地球は今日も愛を育むとか、ちょっと本当に寂しいんですけど、マジでDマガに入れてくださいお願いだから!!!
メドレー
スキちゃんの使い方もったいない!!!!!!!!ってちょっと思ったのは事実なんですけど、それでも7期があやちょと一緒にスキちゃんできたのはすごい良いことだなって思うんですよね。はーちゃんちゃんと歌えてたと思ったんですけどヲタの贔屓目ですかね?!いけるやん!って思ったんだけど!!!ふたりとも初の武道館なのに堂々としたパフォーマンスお見事でした。ふたりとも心臓強いと思う。これからもその強心臓で。。
続いてちょいカワ(これももったいry)。最初の煽りに挑んでほしかった感じはあった(笑)やっぱり煽りあってのちょいカワでしょ!なんか違う世界線のちょいカワを見ているような感じだった(どういうこと?)(自分で言っててもよく分からない)
3期の嗚呼 すすきの。北海道ちょっと沸いたからね!!!!!!!!すっげー静かな会場だったのにすすきのかかった瞬間ちょっと沸いた!!!!ふたりですすきのってすごい新鮮な感じした。ていうかムロリカにベストマッチって感じしすぎてヤバだった。なんであんなに合うの。最近ムロリカのシンメ感ツボで心がはずんだ。
後輩メンのダンスパフォーマンスを挟んでからの2期の私の心。なんかすごい!大御所みたいだ!って思っちゃってテンションが変に上がっちゃったわ!!!!!!!なのに私の心なの!!!!って頭の季節がまったく追いついてなかった。けどタケ真ん中にりなかながサイドでアックッアアア好きってなりすぎた。はあ。スマ曲歌ってる2期メンスッゲー好き。。。私の原点って感じ。。。
そして最後にあやちょのシューティング スター。こんなところでソロ挟むんだ!ってドキドキしちゃった。その後の交差点に心もってかれすぎて申し訳ないくらい記憶がない。
交差点つらい
アンジュルムの中で卒業キラーチューンソングの交差点。最初のかみこからもう声を震わせながらの歌唱だった。
2番の歌詞で、勝田里奈さんが涙で声を詰まらせて自分のソロパート歌えなかったところでこっちまでめちゃくちゃ泣いてしまった。りなぷ~それまで超キメッキメで気合入ってて、髪型も顔面も強い女だったんですけど、口元を抑えて泣く姿がもう~~~~!!!!!好きなだけ泣いていいよ~~~~!!!!その後のユニゾンで竹内さんも泣き始めてたからもう、やばだった。
真ん中ステージでの交差点だったんですけど、あやちょを真ん中に周りのゾーン(他のメンバーがあやちょを囲むように輪になっている)がぐるぐる回転し始めたのがちょっと面白かった。なんだよこの仕掛!!!!って思っちゃった。面白かったから許します。
かななんの「悔しさを笑顔で包む君のしなやかな強さに」とむろたんの「ずっと憧れていたよ私達も負けないよ」すごいたくましかった。
ラストサビは横並びだったんですけど、あやちょの隣のかみことタケが大号泣してるところがライブビューイングではかなり映し出されていて、既に泣いてるのにあやちょを見て余計に泣くかみこと泣いて歌えなくなってぶんむくれている竹内さんがいや~~~もう~~~好きなだけ泣いてほしい。
最後のね「ありがとう」が竹内さんだったんですよ。声震わせながらどうにか言えて、あやちょの肩で泣いてしまう竹内さん。次から一番上とかもう関係ないんだよっていうぐらい泣いてて。でもそれでいいんだよ……いいんだよ……。
あやちょはさ、ずっと笑顔なんだよ。落涙まみれのメンバーに囲まれてるのに笑顔でうんうんって頷きながら見守ってるんだよ。すごい。
MC すっとぼけかみこと夫婦漫才
交差点、夢見た 15年の後のMC。4~7期→1~3期の順番だった。
そうか~この中だとかみこが一番お姉さんになるのか~新鮮だな~とか思っていたら「はいー感動しましたねー」みたいなことを言い出して(笑)なにその他人事感(笑)MCになるとどうしてこんなにも急にポンコツになってしまうのか!!!面白すぎてさっきまでの感動が一気に吹き飛んで(?)いきました。そんなかみこがね、私は大好きなんですよ。MCポンコツなのがかみこなんですよ。かわいかった。
そして1~3期にバトンタッチしたんですけど。タケりなの夫婦漫才(ガチ)がすげかった。
タケ「いや~やっぱだめだわあのきょく」
里奈さん「泣きすぎてあなた(竹内)が卒業するのかって感じだったよねw」
タケ「はあ~だれですかうたえなかったひとは!!!!」
里奈さん「え?歌ってましたよ?心で歌ってましたから。皆さん聞こえてましたよね?」(客席に圧をかける)
タケ「みんなりなぷーにビビってんだよ!!!」
この漫才にかななんとあやちょが挟まってようやく収拾(?)がついたんですけど3期なんて一切挟まりにいけてなかったのが逆に面白かった。タケりながすごいタケりなしてて相変わらずでずっとこのままでいてほしいと思った。君らこれDVDに収録されるのよ!!!!もう!!!
ぁまのじゃく あやちょの表情、卒業の言葉
あ、あやちょの顔がこわばってる。と思ったのがアンコール明けのぁまのじゃく。こわばってるって表現が正しいのか分からないんですけど、あの泣かずにいるあやちょの声がすこし震え、泣くのを堪えているのか険しい表情になっていたり。
たぶん笑顔で卒業!って彼女の中で決めていたんじゃないかと思っているんですけど、だからすごい心の中ですごい応援した。人に頑張れって適当に野放しに言いたくないので、なんていうのかな。あやちょが自分の思う自分を貫いてほしい!!!っていう応援。
私のイメージとあやちょ本人が合致しているとはまったく言えないんですけど。たぶんあの人はすごいファン想いな人で、笑顔で見送ってほしいと思っていそうなので、そのためには自分が泣いたらだめだ!って考えかなって。思いました。
ぁまのじゃくを歌う声の力強さ、遠くを見る眼差し、パンツスタイルの白いドレス。もちろんリリース当初からとは違う歌声。だけどあやちょであることはなにも変わらない。ぁまのじゃくが聴けてよかった。
卒業の言葉は一言で言うなら「いつも通り」だった。手紙を読まずにスラスラと言葉を言えるのは常に思い、喋っていることだからでしょう。そういうスタイルをとるのもなんともあやちょらしいなって思います。絶対手紙を用意してこないタイプだとは思ったの。それはさゆとかももちとかともまたタイプの違う感じ。別方向のプロフェッサー。
ドタバタのアンジュルムMCが好き
本当に!!!!!私はアンジュルムのMCが大好きなんですよね!!!!!
卒業コンサートの感想MCだからやっぱり特別なところはあるんですけど、ベースの雰囲気はみんなずっと同じ。後腐れなくて爽やかで、騒がしくて、笑いも涙も起きる楽しいMC。これでちょっと救われるところはある。
喋ってることっていうのは、ちょっとあんまり覚えてないんですけど(スカパー!見直したら追記するかも)、とにかく泣いてるリカコが昔からなにひとつ変わらないんだよね。パフォーマンスは確実に成長してるのに。かみもそういう点では同じ。さっきも言ったけどポンコツMC。ポンコツ度で言うとかみこがダントツですが。
あとね~~~泣かない女、中西香菜さんが最後の最後でMCで、泣いちゃって。もう、もらい泣いた。かななんって泣かないじゃないですか。ヲタクなら知ってると思うけど。だけどそのかななんが泣いて、あやちょと仲良くなるのは時間がかかったっていうことも言ってくれて。あやかなは私にとっても不思議な仲だった。あやちょがかななんの気にしいで、自分の気持ちに膜をはっているようなところを解きたいと思っているのはすごい……なんだこの一言で片付けられない仲は……。「後ろ向いて喋るの?」って聞くあやちょがかわいすぎた。
やっぱり、一番記憶に残っているのは竹内朱莉ちゃんの言葉。表情。涙。「ほんとうにそつぎょうしちゃうんですか…?」ってあんな、あんな顔と声で言われたら忘れられないよ……。「明日からリーダーやりますけど11時59分まではやりません」「安心して卒業しないで。ずっと心配していて」っていうの、タケがなかなか見せない弱さと脆さとが、心臓にずしりときた。これは甘えではなく決意。踏ん切りつけるための決意。お守りみたいな感じなのかなって。
「ドン底時代に戻らないようにする」「またこの場所に戻ってこれるように」考えれば考えるほど不安とプレッシャーがすごかったんだと思う。タケはどちらかというと不言実行のイメージが強いのですが、この感情をヲタクたちに共有してくれるの感謝しかない。私はなにも心配してないよ。タケの後方で大丈夫って言ってるりなぷーが、もう本当にその通り!!!!です!!!!!愛!!!!!結局はLOVE!!!!!!!!!
不安も支えられるようなヲタクに……いやおこがましいなそれは……よく分からないヲタクの有り方。あやちょは仲間とか、皆さんもアンジュルムとかすごい優しい言葉をかけてくれる。だから私もアンジュルムが喜んでいたら一緒に喜びたいし悔しかったら一緒に悔しがりたい。そういうヲタクでありたい。思考停止しているヲタクではなく、考えるヲタクではあり続けたい。
でもアイドルとヲタクが100%の相互理解することはないというのは常に念頭に置いておきたい。彼女らと私たちとではどうしても溝が埋まらないこともある。それを踏まえた上で今後も応援していきたい。今日の00:00からもアンジュルムが大好きです!!!