ほとんど日記みたいな勝田さんが卒業する前後日の話をしたいと思います。レポとかそういうのじゃない感想です。ただ私がどう感じたかを書いただけのブログです。
コンサートの感想についてはこちらをお読みください。
前日、勝田さんのことを考えすぎて眠れない
前日は勝田里奈さんのソロ曲「とっておきのオシャレをして」のMVが公開された日でもありました。これがなんとまあえげつなくかわいい。ヲタクの好きな勝田里奈さんが詰まりすぎてびっくりしました。まあ歌詞は置いておきまして。
勝田里奈さんがマイクを前にして色とりどりのオシャレをしてあのスイートボイスを響かせることに意味があるのです。歌詞など飾りなのだ(ハロヲタにあるまじき発言)。私の大好きなぽにぷ~♡と思っていたらいきなり網タイツぷ~が出てきて心臓がちょっと出ましたね。
歌がうまい。さらりとうまい。そして声がいい。歌えて当たり前でしょ? とでも言わんばかりの勝田さん。私が好きなハロプロの子だな~と思いました。歌うファッショニスタになってほしいと心底思いました。よくばってくれよ。
ところでコンサートでも披露してくれたのですが「リハーサルはミスすることもあった。本番が一番うまくできました」とほにゃほにゃした笑顔で報告してくれたのがすごく可愛らしかった。リハーサルの様子は分からないですが本番完璧なりなぷ~だったので素晴らしさ満点でしたね。完璧を見せてくれるその姿勢に拍手です。
前日の話に戻ります。ヲタクは明日朝が早かったので早々に寝るべきだったのですが、やっぱりりなぷ~のことを考えるとドキドキふわふわして眠れませんでした。さらに一日前には2期ヲタク念願のりなかな2ショットブログもあり、そして2期インタビュー掲載CDジャーナルも入手して読み、まったく仕事が手に付きませんでした。頭の中は勝田さんでいっぱいだったよ。ひたすら上の空。
でも卒業の実感がぜんぜん沸きませんでした。ブログ書いてる今だった沸いてないよ。どうすんの? もう勝田里奈さんはアンジュルムじゃないんだって。やばいね。やばい世界線に来てしまった。コンサートの前と後でなにが変わったって、ただ目の前にある事実しか変わってない。大きな変化なのにビッグウェーブに乗れないでいる。
前のブログでは卒業おめでとう! とか、さも全部受け入れましたヲタク面してますけどあれは本音であり仮の姿でもある(中二病か?)。ヲタクの感情、コンサート前も後もずっとふわっふわしっぱなしなんだわ…………。あっぱらぱーなヲタクで申し訳ない。
こうしていつまでも勝田さんのことを考えてしまうので流石にきりがないなと思い、意を決して寝ました。普段はお布団入ったら即オチ2コマなんですけどこの日はだめでしたね。しかし前日乗りという選択肢もあったはずなのにいつもより早い便の飛行機を取ったからこれでイケるやろと思った私めが馬鹿なのでした。私はものの見事に辛酸なめることになるのです。
物販、爆死する
メモリアルTシャツ、買う気マンマンだった。だって勝田さんのお写真がプリントされているし、深緑でこれからの季節着やすそうだったし、まだ暑い夏みたいな秋でも着れるしとノリノリで考えていたのですがだめでした。
物販開始2時間でTシャツ全サイズ売り切れ。すげーショックでした。今はMサイズの通販を待っているところ。ちなみに私は買う気なかったですが青春本は1時間で品切れ。知らないうちに竹内勝田、中西勝田の2ショットL判写真も品切れており私はただの日替わり買うマンになったのです。
もとよりそうでも仕方がない。日替わりを問題なく買えれば御の字と思っていましたが、開始2時間で完売とは……(苦笑)。ただアップフロントはいつもこうなので怒りはなかった。呆れはしましたが。私が当日乗りを後悔するのはいつもグッズなんですが私が学習するよりも事務所が学習したほうがいいと思いません?
勝田里奈さんムック本が爆イケなんだよ
勝田里奈ちゃんのムック本は超絶スムーズに買えました。私はポーチ付きを購入。早速その日のメイク道具を移してみましたが、全部するっとまるっときれいに入る! 意外と(?)大きいんですよ。そしてほんとにフチのベージュがかわいい。
☺️☺️☺️☺️????? pic.twitter.com/KuHXwsqGhx
— しちみ?? (@0713na_) September 25, 2019
私は疲れっぽいので物販を終えたらすぐホテルにチェックインに向かいました。アンジュルムのみんなも試したらしいスタバのおいもの味もお昼ごはんに買いました。
ホテルでRFTをじわじわ読み、めっちゃ勝田さんかわいいやんけ・・・とコンサートに向けてのボルテージが上がりまくりました。こんなかわいくてスタイルよいのに歌までうまいなんてサイコーじゃん……と考えるばかり。やっぱり歌がいいというのはいい。ヲタクは心底そう思う。
すっとろいのでまだ全部は読み切れていないんですが、勝田里奈さんを読む機会、勝田さん目線のアンジュルムを知れる機会があってよかった。かけがえのない本です。そして、主婦の友社様はInstagramでも熱い投稿を欠かさずで本当にお優しい方です。りなぷ~のムック本を出版してくれたこと、とても感謝しています。
第三者目線からりなぷ~のことを伝えてくれる優しさ。ありがたいものですね。アンジュルムックと一緒で、このスタッフさんの優しさにRFT買ってみたいかもという気持ちは強まりました。大事ですね。こういう心遣い。本当に、大事ですね。こういうところですよ、本当に。
勝田里奈さんのあたたかさ
田村芽実ちゃんが卒業した時と同じで勝田里奈さんには明るい未来が見えているので卒業したことによる絶望、打ちひしがれる感情というのはまるでないんです。勝田里奈さんがアンジュルムでなくなったのは寂しいし、勝田さんがアンジュルムを続ける世界線があったらきっと覗きには行っちゃうと思うんですけど、輝かしい未来が待っていそうな感じがするのでこれからが楽しみです。ペチュニアの初商品を買えたことがとっても嬉しい。
今回の勝田里奈卒業スペシャルは後輩たちが泣いちゃったり、同期の竹内リーダーが一発目のMCから大丈夫か? と思わずにはいられなかったちょっと涙っぽい声とか卒業コンサートあるあるも勿論あったりしたんですけれども、ほんわか穏やか、終始勝田里奈さんの性格のように和やかなムードでたいへんあたたかいコンサートでした。本当に卒業するの? って何回思っただろう。
卒業の挨拶で感謝の言葉を伝えてくれた勝田さんがとても眩しかった。今思い出して泣きながら書いているんですけれど、勝田さんは塩なんて言われている(た)けれど勝田さんが感謝をしない人ではないことを我々は分かっています。だから勝田さんの言葉を聞いてびっくりした! なんてことは微塵もないんですよ。これが勝田さんだなってしみじみするだけで。そんな勝田さんの人生における一片の風景になれたことがとても嬉しい。
いつもの勝田さんを感じられたのはやっぱりダブルアンコール後のMCの時。最後の最後までりなぷ~たっぷりだった。思ったより話す時間があったようで、ただのソロMCみたいだったのがすごく寂しさを感じさせないというか「らしさ」が詰まっていて、これってお誕生日会かなにかだっけ? と次もまたここで会えるんだよね? と思ってしまうようなにくらしさもあって、卒業コンサートでますますりなぷ~のことが好きになりました。「外(の天気)ってどんな感じですか~?」とか自分の卒コンのダブアンで聞く子なかなかいないじゃないですか! そしてヲタが「寒い」って言ったら「寒いの?!」ってふつうに会話してるの面白すぎましたよ。この距離感、愛しか感じない。「今は早くメンバーに会いたいです」ってにこにこしているのがかわいすぎました。それでこそりなぷ~です。
(Twitterでも言ったんですけどこの写真で真ん中に本日の主役、その隣に同期たち、反対側に新人後輩を座らせ、その横にむろがいるのがめっっちゃくちゃ好き)
アメリカ2期よForeverなれ
こう書くとアメリカが終わってしまったような感じですがまだ終わってはいない。でも半分もメンバーがいなくなってしまって寂しいものです。残留メンバーが素人出身で落ちこぼれ扱いされてた中西香菜さんとエッグ出身で歌もダンスもバリバリこなすの竹内朱莉さんなんてこれもドラマティックですね。(ヲタクはなんでも物語にしがち)
たぶん仲がちぐはぐになったこともあるでしょう。人間だからあるに決まっている。ないほうがおかしい。正直今回は見ていてそわそわしたドキドキした。大丈夫かな? って余計なお世話思うこともたくさんありました。でも見えているものがすべてなのだと思うことにしました。これからタケとかななんは様々な場面を経験すると思うけれど、ふたりにはたくさんの後輩がいるから大丈夫だと信じています。

何があっても今でも変わらずに大事な存在です?
りなかなの関係はかななんのブログに綴られているこの言葉に尽きるんじゃないかな。そう思います。1年前から卒業することは知っていたのに後輩たちに知らせる時(卒業の3ヶ月前)に一緒に泣いちゃうのがなんともかななんらしい。たぶんずっと寂しい気持ちを抱えていたんだと思う。

こんなに心から尊敬できて、信頼できる人に出会えて私は幸せです!
たぶんコンサート中のMCでは伝えられなかった言葉だと思う。微笑ましいとか通り越してびっくりしすぎてマジで言ってんの?!と500回くらい思いました。お互いに詰り誹り合ってきたコンビの片割れがこんなこと言うのはホント反則だと思いますね。
花も手紙もないけれどそれがステキだった
今回は花束の贈呈やOGからの手紙もありませんでした。むしろそれが勝田さんにマッチしていて、アンジュルムだけで過ごせる幸せな空間になりました。上から下までみっちりアンジュルムたっぷり、勝田さんの見せ場たっぷりで、ホールツアーがないことやそもそもライブツアー自体も少なかったことを鑑みてこういったセトリになったのではないかと思います。めちゃくちゃよかったですありがとう。
謎の白煙噴射には3階席だったのにめちゃくちゃ驚かされましたがそれも楽しかったです。アンジュルムは夢の詰まった場所です。また現場行こう。