「私を創るのは私」はアンジュルムに追いつけない

アンジュルム

MVが公開された11/27発売のニューシングル「私を創るのは私」。MVの不出来はともかく曲自体がすでにアンジュルムの変化スピードに追いつけていない、つまり「古い」気がしてならない。

アンジュルム『私を創るのは私』(ANGERME [It is me who constructs myself.])(Promotion Edit)

日が経つほど気持ちがワーーーーと加速しまったのでワーーーーとしたまんまの文章です。普通にバチクソ歌詞をこき下ろしていますが私は井筒日美さん好きです(涙)悪いのは事務所です。(なんでもそう言えばいいと思っている)
また第2章という言葉の発信元の都合上、和田彩花さんのことをかなり含んでいます。

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アンジュルムの変化スピードがCDリリースに追いついていない

これが和田彩花さんの卒業直後だったらあり曲だと思いますよ。というかむしろこれは見返り美人枠で出すべきだったのでは??? とすら思っています。

見返り美人はモーニング娘。’14のトリプルA面シングル「TIKI BUN/シャバダバドゥ~/見返り美人」の中のひとつ。リーダー・道重さゆみの卒業前ラストシングルであり、道重さゆみを送り出すためだけの曲として歌唱メンバーは道重以外のメンバーで構成されている。

※見返り美人枠は勝手に命名した。

和田さん卒業直後に勝田さん卒業発表、勝田さん卒業後、中西さん(12月)船木さん(3月)の卒業発表。さらにこの曲のリリース三週間後には既に中西さんは卒業しています。

新曲をリリースすることに対して事務所のコメントはこうです。

アンジュルム第2章のスタートにふさわしい、切なくもエッジの効いたナンバー。
新メンバー橋迫鈴を加えた11人新体制でのアンジュルムの幕明けです。
アンジュルム11/20発売 27th sg「私を創るのは私/全然起き上がれないSUNDAY」発売記念イベント一覧

正直この一文に私を創るのは私と全然起き上がれないSUNDAYのことがすべて一括になっているのかどうかすらもよく分からないのですが、事務所側が作為的に第2章を演出していることは間違いありません。

 

しかしこの、想像していなかった卒業スピードに第2章っていやもうよく分かんねえしピンと来ねえ。というのがヲタク率直な感想。第2章ってなんだよ。混乱を生んでいるだけでは。

「まっさらな第2章」とか言われても……みたいなねえ。今のアンジュルムってまっさらな第2章なんですか? 本当に? そもそもアンジュルムって何章って区切る必要ある? そこを全員が統一している必要って私はやっぱり無いと思っていて、もっとひどいこと言うならまっさらな第2章描いているのは和田彩花さんであって、アンジュルムではないんじゃあないかと……思ってしまうわけですよ……。

個人のものさしでしかない言葉を軽々しく採用したプロデュースサイドに問題があります。何回でも言うけどグループアイドルと言えども始まりと終わりの区切りは個人がつけるものだと思う。(卒業する時は大抵みんなバラバラ)
例えば、2期なら初めての後輩が入ってきたことがひとつの区切りだったかもしれないし、3期なら大切な同期が卒業したことが区切りだったかもしれない。楽曲のテイストが変わったことやグループの方向性の変化、コンサート中の些細なことだってメンバーそれぞれの一つの区切りになりうる。同じ時を同じグループで生きているけど、節目の瞬間は違う。
誰かの卒業が全員にとっての区切りかといえばそれはそうなのかもしれないが、あえてそう言う必要はない。私は既存メンバーが第2章と言っている時は事務所指定なんじゃないかと勝手に思っています。

ザテレビジョンのインタビューの竹内さん、川村さんのコメント。

――新体制になって初めてのツアーですね。

竹内「ワダチョ(和田彩花)が卒業して一週間後くらいに新体制でイベントに出なきゃいけなかったり、りなぷー(勝田里奈)が卒業して2日後にイベントに出させていただいたりで、感傷にひたっている時間がなかったので、正直そんなに悲しいというのはなくて、やばい、切り替えないとみたいな(笑)。歌わりや立ち位置とかも変わってくるので、早く新しい形にしなきゃ、先に行かないといけないぞ、という環境にあったので、悲しみにひたることなく次に行けたという感じです」

川村「前は変わることへの戸惑いなどがあったんですけど、和田さんや勝田さんが卒業して、次は中西さんが卒業なので、早く切り替えて次の体制へ進まなくちゃならなくなりました。アンジュルムのメンバーには切り替えの早さが自然と身についてきたんじゃないかと思います」

アンジュルム新リーダー・竹内朱莉の「アーユーレディー!」で始まった“勝田里奈・卒業公演”を独占リピート配信<インタビュー>

アンジュルムにとって和田さんの卒業は過去のこと(同じく勝田さんの卒業も)なんです。後腐れなく昔のことなんです。彼女たちが今どの地点にいるかなんてのは彼女たちにしか分からないし、彼女たちにすら分からないのかもしれない。ずっと後になってから「あーここがターニングポイントだったかも」と思うのかもしれない。
だから第2章なんてどこからどこまでか分からないような不透明な線引きなんてミスマッチなんですよ。もちろん切り替えができない(時間がかかる)メンバーがいることも分かっています。それも含めて、色んなメンバーがいる中で「はい、今からアンジュルム第2章でーす!」というのこそ相応しくないのではないかと。ちぐはぐでもぐちゃぐちゃでも同じ方向向いていなくても、それがアンジュルムだと私は思っていたんだけどなあ。

パッと耳障りだけがいい第2章というフレーズを引っ張っていますが、変化し続けるアンジュルムはすっトロいことやってられない。こういうこと(相次ぐ卒業)分かっていたんだから、第2章! 第2章! って騒ぎ立てる必要あったのかね。そもそもアンジュルム(とか個人の思想)を投影させた曲作りすぎなんだよ!!!!

こんなに和田さんに縋った曲出すと思ってなかったです。ふつうに時間が経てば経つほど大ショック受けてます。アンジュルムってなんなの? こんなにひとりの人に縋らなきゃ、色を濃く残さないとやっていけない集団なの? そんなことないと思うよ。だから私はこの曲見返り美人枠にしてほしかったって思うんだよ。もし事務所がアンジュルムは和田彩花さんの影がないと成り立たないと思っているのなら辛い。私の大好きなメンバーたちをなんだと思っているんだ。お人形さんじゃないんだぞ。

辛いから私は早く全然起き上がれないSUNDAY吸いたいです。このままだとただの第2章アレルギー超絶アンチ女だよ。